今年出会った「般若心経」という教えなんですが
「空」(くう)の概念があることであらゆることから解放されることを伝えているように感じました
聞けば聞くほどじんわり染み込んでいけそうな
ヨガのテーマ曲ですが、落ち着き・瞑想に最適
とろけるようで、
ふんわり静かに風化していくような、
拡がりつつ収束されているような、
容易に矛盾を超えてしまえる感覚にウットリしてしまってほぐれてしまう
表現、形容、説明するのが難しいところに導入されて抵抗できなくなります
覚醒しているのか?酩酊なのか?よくわからないけど考えることはどんどん静かになっていくのが伝わってくるようです
僕は静かにしたいときの選択が「般若心経」だったりします
眠る前に10分くらいこの状態でまどろむと眠るときに本当に何もしないですむようになれます
毎日、本当の「何もしない時間」を約7時間もできるとその日が仮に人生最後の日でも受け入れられそうな自由感を感じて過ごせていけます
「何もしない時間」って言うと大げさですが、客観でみるとただの「睡眠」なんです
「ただの睡眠」も導入しだいで素晴らしい時間に変わります
僕の場合は「何もしない時間」を得るために「般若心経」ってすごく導入にハマったツールとなっています
キリスト教の聖書を読んでいた頃は内容を覚える勢いで読みまくっていましたが、
なんかその時は「祈り」しだいで得られる「ご利益」を願ってばかりでした
教訓としての事例がギッシリ詰まっていてイメージがしやすかった聖書でしたが、「努力ありき」の縛り感が強かったですね
僕がちゃんと解っていないせいだからなんだと思います
その通過点なあったので今は「何もしない時間」をたくさん教授しています
不思議ですが、祈らなくなって、更に「頑張らなくなって」から事業が上手く回り始めたりしました
これから少しずつ当ブログで紹介していこうと考えている「収益性の物件」についても実際に特にお勉強や努力したから叶ったというものではありませんでした
諦めにも近い脱力したときに決まった物件がしっかりヒットしてしまったのです
ご指導してくれた師匠にも感謝していますが、師匠は「私は特に何もしていないよ、これはあなたの行動の結果なのです」と言ってくれていました
不思議な感覚です
師匠は僕に教えていないとか言うし、僕は師匠のお陰だと考えているし、ハッキリしなくて良くわからない事だらけになっています
まぁ、いいかって感じでこれからも師匠が教えてくれたことを続けていこうと思っています